この数日大きく話題をさらっていたスリムクラブ。フライデーの画像も流出し永久追放か?とも言われています。ここにきてそのスリムクラブに暴力団の闇営業を仲介した張本人が分かりました。昨日まではモノマネ芸人Bといわれていましたが、名前は「バンドー太郎」・・・??あまり聞かない名前ですね。
バンドー太郎氏がどういう人なのか、顔画像や芸風など、わかる範囲でレポートしてみます。
バンドー太郎の発言
バンドー太郎の記事は、今朝の朝刊に大々的に報じられています。本人の言い分としては、「僕ももらい事故」「相手の素性を知らなかった」とのことです。
ここにきてこの発言はいかがなものでしょうか?昨日のフライデーでスリムクラブの営業現場の画像が沢山世に出回りました。客層の素性は誰が見ても明らか。反社会系の人たちだと分かります。それをこのタイミングになって「相手の素性を知らなかった」という発言はいただけません。
田村亮のような、「営業はしたけど金銭授受はなかった・・・」という発言と一緒です。
この場合はいさぎよく、「すべてを知っていた。スリムクラブには大変申し訳ないと思っている」といった発言の方が世の受け入れ方が違います。そこのところを十分理解しているのでしょうか?
「スリムクラブ闇営業の仲介モノマネ芸人Bはバンドー太郎 『素性知らなかった』」
松山千春モノマネ芸人スポニチ直撃取材に対応#スリムクラブ #闇営業 #モノマネ芸人B pic.twitter.com/LCmzq2oGEG— 元レム色・渡辺剛太 (@gota5874) 2019年6月28日
お笑いコンビ、スリムクラブと2700が暴力団関係者の会合で闇営業して、所属の吉本興業から無期限謹慎処分になった問題で、仲介者とされるものまね芸人のバンドー太郎(49)が28日、日刊スポーツの取材に答えた。
会合を報じている28日発売の写真週刊誌「FRIDAY」は、暴力団関係者の知人の話として「キャバクラの経営者が(暴力団関係者の)誕生パーティーを開き、呼んだんだと思う」と証言したが、吉本興業は「別の芸能事務所の芸人から誘われて漫才の営業に行った」と説明していた。この芸人がバンドーだった。 バンドーは「正直に言いますが、仕事のあっせんをしています。ただ、紹介はしたけれど、パーティーが暴力団関係者とは知らなかった。報道を見て初めて知りました」と証言した。 パーティーは「過去に2、3回、仕事を世話していただいた建築会社の社長さんからの紹介です。『実の兄貴の誕生会があるので出てほしい。何人か有名な人がいれば、連れてきて欲しい』と頼まれました」。以前、食事の席で一緒になった時に「仕事があったらください」と頼まれていた、スリムクラブと2700に声を掛けたと言う。 「スリムクラブさんと仕事を一緒にするのは、その時が初めて。正直、僕も暴力団関係者とは思っていませんでした。分かっていたら、テレビで活躍されている有名な方に声をかけません」 当日のパーティーの様子について、バンドーは「出席者は、ごく普通のTシャツとかジーンズ姿で、暴力団関係者ではなく建設関係の会社の集まりだと思いました。正直、現場では判断がつかない」と振り返った。 ギャラは当日、30万円を紹介者の建設会社社長からもらい、バンドー、スリムクラブ、2700で10万円ずつ、分けたという。「いわゆる“取っ払い”で、税金などは払っていないと思います。まさか、こんなことになるとは」と戸惑っている。(yahooヘッドライン) |
バンドー太郎のプロフィールと芸風について
本人のことを知らない人は多いと思います。頭がツルツルですが理由があって、「松山千春」のモノマネがメインとなっているからです。なんと松山千春本人からも認定をもらっているほどの実力者です。
また松山千春以外にも美川憲一や和田アキ子、氷川きよし、EXILEなど多くの歌手のモノマネを売りにしてます。すごい芸の持ち主なんです。
<プロフィール>
名前:バンドー太郎 生年月日:1970年10月16日(49歳) 出身地:神奈川県 所属事務所:ヘリカルプロモーション(吉本興業ではない!!!) |
気になるのは、バンドー太郎は吉本興業ではないということですよね。今回の闇営業の問題は吉本興業が大きくクローズアップされてますが決してそんなことはないんです。多くの芸人が日銭を求めて闇営業をしていると考えられます。
闇営業、演歌界がビクビクしている
一連の闇営業の話題の中で一番恐れているのが「演歌界」と言われています。今は全くナリを潜めていますが、今回のバンドー太郎のように、反社会系の人たちと演歌ってイメージできますよね。過去にも闇営業をして「客層が分からなかった」といって大物演歌歌手が陳謝していた場面もありました。
きっとメディア各社は演歌界にも取材の手を伸ばしていると思いますが、これからどのように問題がひろがっていくのか?はたまた水面下で公表しないように動いているのか?(動いていると思います)今後の展開が気になります。
今はだいぶ減ったが、
昔は演歌歌手らの“闇営業”の多くは、反社会的組織があっせんしたもの。現在でも某フォーク歌手や、
夏のヒット曲がある某グループのボーカルは、反社会的組織の幹部とズブズブの関係」(芸能プロ関係者)芸能界全体の“浄化”は難しそうだ。
— しもじ (@Shimoji2) 2019年6月28日
闇営業の波…
芸人の次は演歌界?
と言われてますが
ドーピングに類する薬の繋がりが見え隠れしてるスポーツ界もポロポロ出てきそうな気がしてるのはおいらだけではないはず(*´-`)
雇用主はそんなものに関わらない様に管理監督、生活、メンタルのケアをしてあげて欲しいよね♪— 裏山ポン太 (@pontamu) 2019年6月28日
演歌歌手とかもズブズブな気がしますが#闇営業
— えりっちょ (@eri_eri_nya) 2019年6月28日
【驚愕】ジャーナリスト 「 反社会的勢力の“闇営業”はまだまだある!一流ホテルで開かれたパーティには、有名演歌歌手や人気芸人もいた」 https://t.co/sFbOrDQwr4
— あのアンテナ (@jbvase) 2019年6月28日
芸能界の闇営業は騒がしくても演歌の世界にはメスが入らないので演歌業界はやりたい放題の治外法権。
— 引き算で考える翁 (@okinaiori) 2019年6月28日
【芸能】芸人だけじゃない“闇営業”演歌界にも飛び火で紅白存亡危機 https://t.co/pSlX6QcDXs #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年6月28日
大昔の話。あるパーティーに出席したら、女性演歌歌手が余興で何曲か歌った。主催者が私とその演歌歌手を引き合わせた。もちろん主催者に悪気はない。同行していた男性マネが血相を変えて「山中さん、これBプロなんでご内密に」と言う。今は「闇営業」と言うらしいが、昔は「Bプロ」と言ったんだよね。
— 山中秀樹 (@yamachutitan) 2019年6月24日
まとめ
いまだ収束の見込みが立たない闇営業問題。今後どこまで明らかなになっていくのでしょうか?懸念しているその他大物芸人や演歌界まで波及していくのでしょうか?吉本興業や芸能事務所側もだまってみているわけではありませんので、一定程度のところで線引きをするのでしょう。引き続き今後の展開をウォッチしていきます。
なお、直近では極楽とんぼの加藤浩次氏がスッキリでスリムクラブや宮迫のことを擁護した発言をしています。スリムクラブも宮迫も、客層が反社会組織と知っていて、率先して近づいていったとは絶対考えられないと。
加藤さんは芸人の中では大成功者。闇営業とは全く無縁でしょう。しかし、多くの売れない芸人が日銭を求めて営業活動をしているのも事実。難しい問題です。
加藤浩次「スリムクラブも宮迫さんたちも反社会的勢力に率先して近付いているわけでは絶対ない」 – もうすでに公にメディアで信用して間違ったのにいつまでたっても擁護し続ける、だからこそ何も信用できない、あれは嘘だったけどこっちは本当だそうです。 https://t.co/sAQHD9YzTN #linenews
— コメントしたいのよ、怒んなよ。 (@kazumicook) 2019年6月28日
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