金沢シーサイドライン逆走?なぜ,原因は?運転手は?車両は何製?重傷者多数!

不祥事、事件

1日午後8時15分頃、金沢シーサイドラインの新杉田駅で、「車両が逆走して壁に接触し、けが人がいるようだ」と110番があったもようです。

神奈川県警によると、車両は始発の新杉田駅で逆走し、車止めに激しく衝突したとのこと。

高齢者による道路の逆走は頻繁にあるものの、電車による逆走は前代未聞です。

事故時の運転手やけが人の状況、また「金沢シーサイドライン」の情報について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

事故をくわしく

 

神奈川県警からの情報によると以下のとおりです。

神奈川県警察本部や消防に入った連絡によりますと、1日午後8時20分ごろ、横浜市磯子区と金沢区を結ぶ新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅で車両が逆走して別の車両に衝突し、けが人が多数出ているということです。

横浜市内を走る横浜シーサイドラインによりますと、午後8時15分ごろ横浜市磯子区の新杉田駅の構内で電車が逆走する事故が起き、複数のけが人がいるということです。

 

事故車に同乗していた人たちの緊迫した様子は以下のツイッターに投稿されています。乗客が泣き叫んでいたりしているようで、激しく緊迫した状況がみてとれます。

乗り合わせた乗客の話では、「ものすごい衝撃で何が起こったのか全く分からなかった」とか。

下記の動画にもあるとおり停電をしており、金沢シーサイドラインは完全停止。他の交通手段で振替輸送を行っているとのこと。またしばらく運転再開の目途はたっていないとのことです。

 


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金沢シーサイドラインって?

金沢シーサイドラインってあまり馴染みのない電車の名前ですよね。この電車の詳細を深堀してみましょう。

・路線名:金沢シーサイドライン

・運営会社:株式会社横浜シーサイドライン(横浜市や京浜急行電鉄、西武鉄道、横浜銀行などが出資する第三セクターの会社)

・始発駅と終着駅:神奈川県横浜市磯子区新杉田駅と同市金沢区金沢八景駅を結ぶ

・竣工:1989年7月5日に竣工(竣工30周年!)

*金沢シーサイドラインの金沢は石川県の金沢市とは全く関係ありません。

 

運転手のプロフィールは??

そして気になる事故を起こした運転手のプロフィールですが、実はこの金沢シーサイドラインは「無人」です。電車は運転手も車掌もいない無人オートメーションです。

要は、「ゆりかもめ」のように無人の電車なのです。

無人の電車が逆走して激突するなんて、一般人は想像もしいませんよね?非常に怖いです。無人式の車両だからといって慢心は大敵ですね・・・

事故の原因は??けが人は??

またこのブログを発信している現在、はっきりした事故の原因はリリースされていません。

無人オートメーションということは何らかの電気系統のバグやトラブルの可能性が高いです。

 

また今現在の情報では、乗客約20名が重軽傷を負っているとのこと。非常に心配です。

車止めに激しく当たったというので、その衝撃の激しさを物語っておりますね。

事故原因ともどもまだはっきりしていない部分が多く、今後の神奈川県警の調査を待つとしましょう。

 

 

事故車両は何製??どこのメーカーが作った??

今回の事故車両の詳細を調べました。

この車両は2000形と呼ばれており、2011年のダイヤ改正のタイミングから採用されています。

車両は東急車両製造およびその事業を継承した総合車両製作所製が多いとのことです。

・・・怖いですね。

まとめ

突如起こった無人オートメーション車両の逆走事故。

想定されるに、休日の夜の時間であることから平日よりまだ乗客数は少なかったと考えられ、これが通勤・退勤ラッシュ時でなかったことは不幸中の幸いです。

まだ事故が起きて数時間の事故です。今後の事故原因の真相解明が急がれます。

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