中邑真輔が行列に登場!何が凄い?世界で最も影響力のある100人?

スポーツ

6月16日(日)の行列ができる法律相談所に、プロレスファン垂涎のスター・中邑真輔が登場しました。なんとわざわざ行列ができる法律相談所に出演するために来日したとか。出演者が豪華ながら、行列の影響力も強く感じますね。

今回のテーマは「あの人と友達になりたい」。中邑真輔が友達になりたい人は昔から中邑が大ファンである吉本芸人・池乃めだか。大柄な中邑と超小柄な池之めだかの絡みば爆笑です。

私も久しぶりに中邑真輔を見たんですが、驚いたことに今プロレスの本場アメリカのWWEに参戦しているとのこと。かつ、アメリカプロレス界で大成功をおさめ、今や「世界一有名な日本人」と言われているとのこと。本当かよ?!と思いながら凄く気になったのでまとめてみました。

どうぞお付き合いください。

中邑真輔って?「どん兵衛」のCMに出演してる人です

とはいえ、プロレスに興味ない人って世の中多いですよね?だから中邑真輔って聞いても全くピンときてない人も大勢いたはず。最近の身近なところでいうと、こんなCMに出演していました。僕も大分昔の中邑しか知らなかったので、今思い出すと「そうだ!中邑真輔だ!!」って驚いたところでした。どのCMに出ていたのかって?実はどん兵衛に出ていました。

日清のどん兵衛CM「禁断の出会い篇」(笑)

あー!この人か!!って思い出しました?やたら変な細かい動きをする人です。強烈なインパクトがありますよね?私も髪型が特徴ありすぎて気づきませんでした。

ですがこの人相当スゴイ人なんです。ツイッターでのコメントなど見てみましょうか。

行列に出演の中邑真輔に対する世間の声

行列の中では、中邑真輔は30歳を過ぎてからアメリカメジャープロセルのWWEに参戦していること、日本人として初めてWWEのトーナメント?でチャンピオンになったこと、正解で一番有名な日本人であることなど超VIPスターの扱いでした。

ツイッター上でもプロレスファンを思しき人からかなりの人たちが「すごい」「TV観なきゃ」「イヤアオ!」といった意味の分からないツイートが散見されました(笑)


昔はシンプルなプロレスラーでしたけど、完全にSHOWマンとして中邑のイメージができあがっていますね。スタイルのよさに加え、奇抜な髪型や服装、イヤァオぉ!!という決めセリフ。何をとっても昔の中邑にはなかった。。。アメリカで本当に大成功をおさめているんだと実感しました。では改めて中邑のプロフィールをみて見ましょう。

中邑真輔のプロフィール

中邑真輔選手のプロフィールを簡単に書きます。

プロフィールを見てもらえると分かるとおり、青山学院大学経営学部卒とインテリレスラーだったんですね!スゴイ!身長も大きいのですが、小さい頃から色々なスポーツもやっていたみたいで本当に運動神経は抜群だったんでしょうね。

本名:中邑真輔(なかむら しんすけ)

年齢:39歳(1980年2月24日生まれ)

身長:188cm

体重:104kg

出身:京都府峰山町(元楽天の野村監督と同じ出身地ですねw)

学歴:京都府立峰山高校⇒青山学院大学経営学部卒(インテリ!!)

血液型:A型

現住所:アメリカ・フロリダ州オーランド在住

経歴:高校時代レスリング⇒青学レスリング推薦⇒2002年新日本プロレス入団⇒2006年蝶野正洋と組んでヒール役⇒2008年IWGP王者⇒2016年新日本プロレス脱退・WWE参戦⇒2018年ロイヤルランブルに出場しチャンピオン!!

中邑は長い間新日本プロレスを引っ張ってきた人物であり、アメリカWWE参戦を決意して新日本プロレスを退団するときには、スターが勢ぞろいして壮行試合が開かれるほどでした。

行列では、アメリカWWEのデビュー戦で誰も中邑のことを知らなかったらどうしよう、と不安だったと打ち明けています。

WWEとは? ロイヤルランブルとは?

日本のプロレスは見るけど、WWEって何?アメリカのプロレスは見る機会がない!という方も多いと思います。そこでWWEはどういうプロレス団体なのかを説明します。そして、中邑選手がチャンピオンとなったロイヤルランブルについても説明します。

規模がスゴイ

WWEは世界で一番の規模のプロレス団体です。規模って何かというと売上のことです。例えば新日本プロレスは年間売上が約50億円ほどですが、WWEはなんと800億円!!新日本プロレスの約16倍です。これは、WWEは上場企業でして、エンターテインメントの対象が世界規模であるということが大きな理由です。

選手の位置づけが違う

日本ではプロレスラーやレスラーと出場選手を呼びますが、WWEは「スーパースター」と呼びます。そう、WWEに出場するプレーヤーはすべて「スーパースター」なのです。ここからしてプロレスラーの位置づけが日本とアメリカでは全然違います。

なお、WWEの観客のことを「WWEユニバース」と呼ぶそうです。

試合のスタンスが違う

日本では、レスラーとレスラーが力技でぶつかり合って勝負を決めるというストロングスタイルが一般的です。力と力の攻防を観客にみてもらうというものですね。ですがWWEはちょっと違って、試合自体に色々な意味合いを持たせて「SHOW」を楽しみます。裏切ったり、仲間になったり。ストーリーによってはどんでん返しが頻繁に起こります。

アメリカのプロレスがちょっとウソっぽいのは、こういったショー的要素が非常に強いからでしょう。ですが、アメリカ人はこのショーを大いに楽しみます(笑)

ロイヤルランブルとは❓

WWEでは、年に4回PPV(ペイパービュー)大会と言われるプロレスのビッグイベントがあります。そのうちの1つが「ロイヤルランブル(ROYAL RUMBLE)」なんです。

このロイヤルランブルの試合スタイルはちょっと変わっていて、30人の選手が1分置きにリングインする時間差バトルロワイアルなんです。観客人数は10万人ほど入るようで、それはすごい大会だとのことです。

中邑選手が優勝したときのシーンはこちらです。

世界で最も影響力のある日本人に選ばれたってホント??

行列では、中邑選手のことを、大谷翔平や大坂なおみと並んで、世界で最も影響力のある日本人?に選ばれてと言っていましたが、色々調べましたが該当している部分は見当たりませんでした。ちなみに大坂なおみは掲載されていました。

しかしながら、これだけプロレスがメジャーな世界でチャンピオンとなり、ビッグマネーも動かしているとのこと。中邑選手の年間ファイトマネーは約5億円といわれているそうです。

年齢は今年40歳を迎えますが、ますます円熟味を増していくことでしょう。またアメリカは実力もさながら「SHOW」としてプロレスが成り立っています。中邑選手はこの部分においても話題性をもっているので、これからも彼のさらなる活躍に期待したいと思います。

 

 

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