6日夜飛び出したビッグニュース。入江慎也の闇営業問題ですが、入江が仲介した振り込め詐欺集団の営業現場の中に、なんとあのザブングル加藤がいたことが週刊誌の雑誌から分かりました!
ですが、なぜか入江慎也闇営業のニュースにはザブングル加藤の名前は出てきません。なぜレイザーラモンHGやガリットチュウ福島の名前があがってザブングル加藤の名前は上がらないのでしょう。
その理由や背景を深掘りしてみました。
問題となった写真
週刊誌が掲載した問題となった写真はこちらです。ニュースであげられている宮迫、ロンドンブーツ淳や亮、ガリットチュウ福島、レイザーラモンなどははっきり分かるものの、その奥にかすかに映る写真は明らかにザブングル加藤です・・・
カラテカ入江の事件、ザブングルの加藤と相方の松尾もいるのに、両方その他扱いされてて草 pic.twitter.com/bdSAEhIXxR
— ぷーん (@poon_onisan) 2019年6月6日
営業終了後、出演芸人全員が出そろっての集合写真でしょうか??各人が持ちネタのポーズで撮影に応じている様子がわかりますね。ザブングル加藤は持ちネタである「悔しいです!」か「カッチカチやぞ」をやっていたのでしょう。お決まりの顔芸をしています。まさか、みんなこんな大問題に巻き込まれるとは思ってもなかったでしょうね。
その手前では、相方の松尾も映っています。松尾は持ちネタがないので、普通の笑顔で映っていました(笑)
ザブングルの経歴
右:ザブングル加藤、左:ザブングル松尾
芸歴:結成20年
所属:ワタナベエンターテインメント
そうなんです!ザブングルの所属事務所は吉本ではなく、「ワタナベエンターテインメント」なんです。今回話題となっている芸人は、ガリットチュウもレイザーラモンも全員吉本。そうなんです。今回の問題は、吉本が入江を解雇した、ということが発端。吉本側が発動した対応なんですね。。。なので、吉本側からするとザブングルは関係ない、という整理なんです。
ワタナベエンターテインメントとは??
ではもうちょっとワタナベエンターテインメントについて掘り下げてみましょう。会社概要や所属する芸人の主なメンバーは以下のとおりです。
会社:株式会社 ワタナベエンターテインメント
住所:東京都渋谷区神宮前4-2-12 設立:2000年10月24日 渡辺プロダクション系列の芸能事務所。 所属芸能人:ホンジャマカ、ネプチューン、TIM、アンガールズ、など |
HPを見てもかなり大規模な事務所のようで、有名な俳優・芸能人が多数所属している事務所です。また、ワタナベエンターテインメントは規律にかなり厳しい芸能事務所のようで、今回のような反社会組織との関係や諸問題については特に厳格に対処するとの記載が見られました。
今回のザブングルも厳しい処分が待っていると容易に想定されるでしょう...
ザブングルが一連の報道に触れられないことについての反応
今回表に出た芸人の中では明らかに格下といれるザブングル。とはいえ世には知られているところから、「なぜザブングルは触れられてないの?」という疑問が多く聞かれています。世の中の声を拾ってみます。
入江のフライデー、写真にはザブングル加藤が写ってるのに記事では名前出てこず売れてない芸人2、3人枠に入ってるの草
— かなたのたなか (@no_46_no_LIFE) 2019年6月7日
サンシロウの小宮とかザブングル加藤とかもいるじゃん。
カラテカ入江は犯罪グループをかばおうとしてるのか?— トワインブルーム (@rQI9ot583PtNqE0) 2019年6月7日
カラテカ入江の闇営業報道で、写真にザブングル加藤に見える人が写っているのに触れられないのは幸か不幸か…
— 山猫 (@leopardus1758) 2019年6月7日
カラテカ入江の 闇営業メンバー6人は誰?ザブングルも?!・ロンブー淳は無関係? #カラテカ入江 #闇営業 #ザブングル加藤 https://t.co/IPQ3jAUOYN
— あやたん@ブロッガー❤️ (@shuchannel3) 2019年6月6日
入江の闇営業の写真、ザブングルの2人もからんでるやんけ!
ワタナベはその辺厳しいらしいから当然契約解除だな。
さよなら、加藤、松尾。#ザブングル #ワタナベエンターテインメント #闇営業 #フライデー #振り込み詐欺— こしひくお@ポイ活セラピスト (@koshihikuo) 2019年6月7日
ザブングル以外にも三四郎の小宮とかも・・・という話もチラホラ。ちなみに小宮も吉本ではありません。写真やほかのメンバーのコメントから考えると、本当にそのような闇な会という印象はなかったのでしょうね。
まとめ
今回浮き彫りとなった入江慎也の一連の事件を見て改めて感じたことがあります。それは以下のとおりです。
・入江の強みは、人脈を伝ってこういった営業先を多く作ることで先輩・後輩芸人に必要とされていたのではないか?
・芸人も仕事があれば何でも参加するのではなく、客先の素性や観客がおおむね若い場合は怪しいという感覚を持つべきでは?
・大物芸能人は、突然降りかかってきたような事件やいわれについてしっかり抗弁できるような弁護士が必要ではないか?
売れない芸人もその日を食べていくのがやっとです。だからこういった甘い誘いやチャンスには載ってしまいます。会社や事務所側もそのようなリスクを考え、緊急時の対応や日頃の啓発活動に力を入れるべきだと思いました。
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