ジャニーさんが亡くなって数日、マスコミは連日ジャニーさんの功績をたたえる特集を組んで報道をしています。
「故人が如何に偉大だったのかはその人が亡くなった時初めて分かる」といいますが、まさにジャニーさんは偉大のかたまり。あれだけの大物タレントたちを育て、全員が号泣してジャニーさんの生前を偲んでいます。
本当にジャニーズのタレント全員に愛情を降り注いでいたことがわかりますね。
同じ人間として周囲の人たちには自分もそのようになりたいと思いました。
さて、ジャニーさんの葬式を家族葬で執り行うと発表したジャニーズ事務所。ここで気になるのは過去にジャニーズを退所したタレントたち。
特に直近でいうと元TOKIOの山口達也の行動が気になります。
私は今回山口達也はジャニーさんの葬式・家族葬に参列しないと思います。その理由を書いてみましたのでどうぞお付き合いください。
理由① 今は山口達也はジャニーズ事務所のタレントではないこと
これは言わずもがなな理由ですが、山口達也はすでにジャニーズから解雇されていてもうジャニーズ事務所のタレントではありません。
「家族葬」とはいうものの、これだけ一同にジャニーズほぼ全員のタレントが一同に集まる機会はありません。とんでもないマスコミと一般人が周囲を取り囲むことが予想されます。
そういった中で逮捕・起訴されてから一度も表立ってメディアに出てない山口達也が、隠れながらでもその場に来ることは、ジャニーズ事務所側がとめると思います。
また今話題となっている元SMAPの稲垣、草彅、香取慎吾や赤西仁などは退所に際して事務所側とトラブルはあったもののそれはあくまでも意見や考えの食い違い。ビジネス的要素が大きいものであるのに対して、山口達也や田口淳之介は犯罪者というカテゴリー。
ここは当然事務所側も参列にはストップをかけることでしょう。
無意識?で闇営業した吉本興業の宮迫達でさえテレビの映像からも抹消されたのですから。
理由② 今の山口達也の姿は元ジャニーズメンバーとは言える状態ではないから
この画像を見てください。こんな人と遭遇したら一瞬ひるみますよね?
そうです、今現在の山口達也の映像です。頭は丸刈り、無精ひげにサングラスといういで立ち。
毎日このようにしてひっそりと生活している状況が一年以上続いているはずです。
この状態、いで立ちから、きらびやかなスター達が大勢揃うジャニーズの家族葬にこれると思いますか?
山口達也も賢い人ですので、そのくらいの空気は読めると思うんです。「今こんな俺が参列したら周りはどう思うかな・・・」と。
人は見た目じゃないと言いますが、この状況が参列しない理由の2つ目です。
理由③ TOKIOのメンバーが許してないから
ジャニーズの多くのグループの中でも特にメンバー間の仲がよかったとされるTOKIO。そんなメンバー達の仲も、ビジネス的にも大きな亀裂を産んだ昨年の山口の事件。
TOKIOメンバーの山口に対するコメントはそれは厳しいものでした。特に松岡は自分にも厳しいからか山口にも本当に辛辣な言葉を送っていました。
彼らが山口に対してどのような発言をしたのか、もう一回振り返ってみましょう。
<城島>
彼は(TOKIOメンバーが今)どう思ってるか、何を思ってるかと言ってましたけど、それはテレビを通して言うことではなくて。まず最初に他の4人に、マネージャーに対して、会社に対して『こういうことになりました。申し訳ございません』と言うのが筋じゃないかと思うんですね」 「今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね…。本当に30年やってきたのかなという、裏切りですよね。グループのリーダーとしてありえないと思いますし、30年連れ添った仲としてもありえないですし。筋を通す男だと思っていたんですけどね。一番筋を通してないですね <松岡> 山口の会見をご覧になって、皆さんがご指摘されていた「自分にまだ席があるならそこに帰りたい」という発言を、自分で目にした時に、山口の彼の甘ったれたあの意見はどこから生まれるんだろうと正直思いました。おそらくあの時彼は、自分が崖っぷちにいるのではなく、自分が崖の下に落ちていることを気付いていなかったと思います。そういった、色んなことから生まれてくる甘えが、その根源は何だろうってずっと考えました。 TOKIOに戻りたい。俺にはTOKIOがある。TOKIOに帰る場所がある。 もしそういう気持ちが少しでも彼の中にあり、その甘えの根源が、僕らTOKIOだったとしたら、これはあくまで自分の意見ですけど、そんなTOKIOは一日でも早くなくした方がいいと思います。 <長瀬> 彼の会見もしっかりと拝見しました。やはりお酒のせいにしてしまったり、また、ここに「戻ってきたい」という発言も、彼の甘さが滲み出ていたような気がします。 大人として、一人の男として、このように導くことは決して許されることではありません。被害者の方に純粋な気持ちがあったと思うと、胸が苦しいです。被害者の方を責めたり、特定するような人が出ないことを心から願ってます。そして僕らもこの件にちゃんと向き合い、被害者の方とも向き合って、一人一人個人の仕事もあります。今はそのいただいているお仕事を一生懸命やらせていただきながら、今後の自分たちを考えていこうかなと思っている所存です。 <国分> 正直、ここ数日、複雑です。ここ数日、山口の記者会見を何度も見ています。山口くんの「もしまだ自分の場所があれば」というあの言葉、もはやもうどう聞いていいかわからない状況です。 ただ、自分の心の片隅に、手を差し伸べてしまいそうになることもあります。それはいけないんだとわかっていますが、毎日、こういった感情が交互に現れます。 山口が自分たちの前で辞表を出した時、何が起きたのかわかりませんでした。それでも、普通はこの辞表を認めるべきだと思います。ただ、自分たちもまだ冷静ではありません。山口自身もかなり憔悴しきった状況です。 もしその辞表を受理したとしても、僕は山口を見捨てることはできません。彼がこれから被害者の人とどう向き合っていくのか、彼自身がどうやって自分と向き合っていくのか、それをしっかりと見続けなきゃいけないと思っています。本当に申し訳ございませんでした。 |
この信頼感や空気感は、間違いなく誰よりも山口達也が感じているはずです。
また長瀬においては、山口が脱退した結果TOKIOの根幹となる音楽が出来ていないということで相当フラストレーションを溜めているとのこと。
これらのことからまだ何も解決していない今の状況でジャニーさんやTOKIOや他のジャニーズメンバーにどんな顔を合わせるんだ・・・と自戒していることでしょう。
理由④ 新社長・ジュリー氏と山口達也の関係
ご存じのようにジャニーズには派閥があります。新社長であるジュリー氏の派閥の真っ先に来るのがTOKIO。なので、元々のジュリーと山口の関係はとても良好だったと思います。親子関係のような。
特に山口は賢いし、ZIP!などの報道番組やEテレなどフォーマルな番組にも進出していった個性派ですから将来の期待も大きかったはず。
そんなジュリー氏の期待を大きく裏切った山口。ジュリー氏の思いは複雑だと思いますが、新社長となった今だからこそ厳しく接することと思います。
これだけの大所帯を引き連れる新社長ジュリー氏。ジャニー氏のカリスマは不可能だとしても、徐々に社長としての威厳や強さをつけていく中で、マスコミに対しても内輪に対しても甘さや弱さは見せられません。
山口達也はもう嫌い!だけど気になるという特別な感情
山口達也は残念ながらもうジャニーズタレントではありません。上記の画像のように、今から戻れト言われても容姿的にも難しいでしょう。
高い人気の段階で突然の犯罪と検挙。多くの一般人は山口達也のことを厳しい目でみてるのは事実でしょう。
ですけど、これほどまでの最前線で活躍してきたタレントです。今までのファンは幻滅したり、さげすんだりしてる反面、今の彼の状況や生活がどうなのか、気になったり、哀れんだり、復活を期待するものなんだと思います。人間の性ですね。
好きと嫌いは相反するもので、非常に近しいものというわけです・・・。
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まとめ
以上、山口達也がジャニーさんの葬式に参列しない理由を書いてみました。
色々な憶測がただよっているジャニーさんの家族葬ですが、何はともあれジャニーさんと子供達が最期に顔を合わせられる貴重な場面です。決してトラブルや騒ぎを起こす場所ではありません。
そのことは山口本人も気づいているはずですし、きっと後から静かに手を合わせにくるというやり方が現実的なんだろうと考えます。
ジャニーさんのご冥福をお祈り申し上げます。
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